西フィンランド旅行①
4Aの難波です。今日と明日の二日間、西フィンランドのアールト建築を巡ります。アールトレジデンスプログラム主催者のハッリさんとフィンランドガイドのこばやしあやなさんと私たち3人で、セイナヨキ、ノールマルック、カウットゥア、パイミオの街を訪れます。今日は、セイナヨキのアールトセンター、ノールマルックのマイレア邸を見学し、カウットゥアのVilla Aaltoに宿泊しました。
セイナヨキのアールトセンターは、教会、市庁舎、図書館、劇場等6つの建物と市民広場で構成されている総合建築芸術です。日本人のガイドの方に案内していただきました。
教会は、ラケウデンリスティ教会という名前で、光の取り入れ方が特徴的な美しい教会です。シャンデリアではなくアールト自らがデザインしたランプを用いていて、光を灯していない時もとても綺麗でした。また、後方にあるパイプオルガンもアールトのデザインだそうです。隣にある高さ65mの時計塔からは街を一望することができました。
市庁舎の外壁は、ムーラッツァロの実験住宅で見られたものと同じ濃紺のセラミックのタイルで構成されていました。この建物は、建設されてから50年以上経っていますが、内観もそれを全く感じさせないモダンで綺麗な作りでした。
図書館は、扇形の平面が特徴的で、開架室に差し込む光がとても綺麗でした。隣に新設されたアピラ図書館はアールトの設計ではありませんが、様々な工夫が凝らされており、人々が楽しめる憩いの場になっていると感じました。
マイレア邸は、アールトの作品の中でも特に有名な作品です。内部は撮影禁止だったため写真を載せられませんが、アールトの工夫がたくさん詰まった素晴らしい建物でした。サンルームには日本の障子を思わせるようなデザインが施されていて、特に印象的でした。
今日は1日でアールトの作品をいくつも見ることができ、とても勉強になりました。明日はパイミオにあるサナトリウムへ行くので、また今日訪れた建物とまた違った面からアールトの建築を学んでいきたいです。
セイナヨキのアールトセンターは、教会、市庁舎、図書館、劇場等6つの建物と市民広場で構成されている総合建築芸術です。日本人のガイドの方に案内していただきました。
教会は、ラケウデンリスティ教会という名前で、光の取り入れ方が特徴的な美しい教会です。シャンデリアではなくアールト自らがデザインしたランプを用いていて、光を灯していない時もとても綺麗でした。また、後方にあるパイプオルガンもアールトのデザインだそうです。隣にある高さ65mの時計塔からは街を一望することができました。
市庁舎の外壁は、ムーラッツァロの実験住宅で見られたものと同じ濃紺のセラミックのタイルで構成されていました。この建物は、建設されてから50年以上経っていますが、内観もそれを全く感じさせないモダンで綺麗な作りでした。
図書館は、扇形の平面が特徴的で、開架室に差し込む光がとても綺麗でした。隣に新設されたアピラ図書館はアールトの設計ではありませんが、様々な工夫が凝らされており、人々が楽しめる憩いの場になっていると感じました。
マイレア邸は、アールトの作品の中でも特に有名な作品です。内部は撮影禁止だったため写真を載せられませんが、アールトの工夫がたくさん詰まった素晴らしい建物でした。サンルームには日本の障子を思わせるようなデザインが施されていて、特に印象的でした。
今日は1日でアールトの作品をいくつも見ることができ、とても勉強になりました。明日はパイミオにあるサナトリウムへ行くので、また今日訪れた建物とまた違った面からアールトの建築を学んでいきたいです。
羨ましいな〜。
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