アアルト建築 巡り ーユヴァスキュラー

 3Aの近藤です。今日は昼からHeliさんというタウンホールの施設の方にユヴァスキュラ市内にあるアアルト 建築を案内していただきました。

 はじめに訪れたのはユヴァスキュラ のシティーホールです。この建物は1837年に立てられた建物を立て替えながら今も市の建物として使っています。日本の市の建物よりもとてもお洒落で美術的な建物に驚きました。あらゆるところの美術作品が置かれているので美術館のようでした。



 最後の写真の青いボックス型のものはなんとマイクです。サイコロ状のもので触ってみるとふわふわしていてでも丈夫そうでした。これを壇上から質問者などに投げることでマイクを回す必要がなくなるという商品だそうです。面白い発想でびっくりしました。

 次にHeliさんは車で近くのアアルト 設計の建物に連れて行ってくれました。外からいろんな建物を見ました。すると一つのアパートでリノベーションをしていて中に入れてくださったところがありアパートの中を見学することができました。

普段は見ることのできない部分を見ることができてとても勉強になりました。
アアルト建築に多くある窓から見る景色を絵のようにして使っているものが見られました。ここから見る景色はとても綺麗で自然を感じられます。

 見学の最後に大学の近くにあるたくさんの種類のお茶が飲めるカフェに連れて行ってくださいました。日本の抹茶、中国のお茶、紅茶などたくさんのお茶とスイーツのお店です。
店内の家具や装飾はとてもかわいいものが多く、メルヘンな気持ちになりました。

私は店員さんのオススメしてくれたマンゴーのフレーバーティーとrhubarbという日本ではあまり馴染みのない植物のケーキを食べました。どちらもものすごく美味しくて、今日1日いろいろなところに連れて行ってくださったHeliさんに感謝しかありません。なので毎日のホールのお手伝いをもっと頑張ろうと思いました。

今日でフィンランド生活が半分終了しました。後半はさらに成長できるように積極的に頑張りたいです。

 

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